紫式部ゆかりの街 越前Echizen
冬の福井県の習慣
福井県では、水羊かんを冬の風物詩として食べる文化があります。全国的に見ても冬に水羊かんを食べるのは福井県だけのようです。しかし、雪の降る寒い日に、あったかいコタツで入りながら食べる食感の良いツルツルの水羊かんは非常に別格なのです。この風景では、福井県では一般的な風景です。
越前市の3大グルメ
ボルガライス
福井県武生市で誕生したメニューで、オムライスの上にカツを乗せてソースをかけた洋食です。オムライスの中身がピラフだったり、提供するごとのお店で様々な工夫がなされています。またカツに関してはもトンカツではなくメンチカツであったり、食べるお店に応じて特色があります。
越前おろしそば
福井県のご当地グルメ「越前おろしそば」は、蕎麦におろしそばをかけて食べてる料理です。越前おろしそばの特徴は、大根を薬味ではなく出汁として利用しており、蕎麦店によって辛味が非常に異なります。蕎麦店によって食べ方にも多様性があり、お店ごとの味を楽しむことができます。
中華そば
越前市の3大グルメとして、越前おろしそばの知名度は非常に高いが、「中華そば」も名物の1つとして知られている。あっさりとした透き通ったスープで食べる中華めんは非常に絶品である。
紫式部ゆかりの街 越前
「源氏物語」の作者として有名な紫式部ですが、ただ一度だけ京都を離れて越前国府(現在の武生 越前市)で越前国司となった父、藤原為時と共に武生で暮らしていたという記録が残っています。そんな紫式部ゆかりの地、武生で弊社は、明治18年に創業しました。冬には多くの雪が積もり豊富な地下水が蓄えられます。越前富士と呼ばれる日野山の伏流水で丹念に仕込んだ水羊かんは、自慢の一品です。
柿谷の水羊かん
福井県のほぼ中央に位置し周りを山に囲まれた盆地の越前市で、越前冨士と言われている日野山の裾野に我が社はあります。一年を通じて四季が色濃くあり、冬には雪が積もりそのお蔭で、豊富な伏流水を地下に蓄えれます。その伏流水を使用して、衛生的な工場内において、「北海道産小豆」、「沖縄産黒砂糖」の厳選した原料を使用し、昔ながらの方法で、「水羊かん」を製造しております。